「霊感・霊視」について
占い師のプロフィール項目に『霊感・霊視』と記述されているのが年々増えています。皆さんは、この霊感・霊視についてどのようなイメージを持っていますでしょうか?
・ 占い師が個人に向け、見えないはずのものが見えることや聞こえるはずもないものが聞こえる
・ 霊的な意味での存在と交信できる
・ 心を読み解き次々と言い当てる
おそらく、こういった特殊能力を用いて、依頼者に助言するイメージをされる方が多いと思います。実際に占い師が霊感・霊視の能力を利用して鑑定するのは、昔からあることだとされます。昔で例えるならば、「神からのお告げ」も似たようなものかもしれません。生まれ持った能力ということで、誰でも霊感・霊視ができる、というわけではないため、限られた人による超能力といえます。
もし、鑑定を依頼する際、霊感・霊視が使える占い師がいた場合、本当に読み取れるのかどうか不安になりますよね?
霊感・霊視の本物かどうかの選定には注意が必要です。
ひとつの対策としては、鑑定を体験した人の口コミを参考にするのが一つの参考になります。「言い当てられた」「なくした物の場所を言い当てられた」といった淡白な内容よりも、具体的な内容を含む口コミを信じることをおすすめします。また、霊視と似ているのが透視になりますが、全く能力として別物だということを認識してください。透視は見るものが物質である能力のこと、霊視は状況に応じた心情をみる能力のことになります。
少ない情報から全体を把握できる霊視の占い師は、依頼者の大まかな悩みを霊視によって読み取ることが可能です。また、霊感・霊視をフルに活用する占い師は「霊能者」と呼ばれることがあり、霊的な感覚から依頼者に向けてのメッセージを伝えていきます。
悩みを抱えている人に対して、霊感・霊視により、過去や未来を明確な助言ができると言われています。個人のオーラを読み取り、守護霊を交えての対話。さらには前世を読み解き、現世への課題が明らかになり、解決の糸口が追求していきます。
本物の霊感・霊視の能力を視抜くには、体験するのが一番手っ取り早いです。インチキなら、依頼者との会話が続くことがありませんし、本格派の占い師はストレートに言い当てられることでしょう。以前まで、霊感・霊視の鑑定は敷居が高いとイメージされることが多かったのですが、現在では電話でも依頼者の心境を読み取ることが可能とされています。短時間で、悩みを解決に導く霊感・霊視を是非体験し、困難な状況を打開するヒントを得てみてはいかがでしょうか?