「西洋占星術」について
最もポピュラーな占いの一つとして呼び声高いのが、『西洋占星術』といわれています。
簡単にジャンルを振り分けするのであれば、星占いに属します。
生年月日、出生時間、出生地、主にこれら3つの要素から、地球に生まれ、習慣化された旨趣を図で作成し、運命を割り出すことが可能です。
雑誌や情報テレビ番組などの占いコーナーにおける、今日の運勢 or 今月の運勢では、必ずと言っていいほど使用されるのが、この西洋占星術が軸になっているのはお気づきでしたか?
そこそこ当たる、という観点から、現在でも人気のある占術として地位を確立しているのは、もはや不動となりつつあります。
鑑定結果から、目的を達成するための方向性、その人特有の体質や性質、人生における環境の歩みやすさ、これらのヒントが明らかになるとされています。
西洋占星術から派生されるジャンルも様々です。
10の天体と言われる太陽と月、そして水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星の惑星を駆使する占術。
誰もが参考にしたことのある12星座も西洋占星術の一種です。
牡羊座、牡牛座、双子座、蟹座、獅子座、乙女座、天秤座、蠍座、射手座、山羊座、水瓶座、魚座といった各星座から個人の本質を特定しやすいようです。
その他にも、西洋占星術をベースとした、12の宮、アスペクト、小惑星といった様々な要素から、個人の本質や人生図を読み解くことができます。
より深く、将来への展望を知ろうというのであれば、西洋占星術を得意とするプロの占い師に悩みを相談するのが近道です。
雑誌やテレビでの結果は、ここだけの話し大ざっぱであるため、当たることもあれば、当たらないこともある、という曖昧な結果がほとんどです。
また、占い師による解釈や判断力による部分が強いのですが、西洋占星術はあくまで個人の可能性や素質、基本路線や才能といった要素を読み取ることに長けています。
決して未来における結果や、決めつけ、縛り付けられることは一切ありません。
占い師と依頼者による、1対1の西洋占星術を活用した鑑定結果を教わることで、
・自身の人生における学ぶ意味
・自身の天性
・前世から現世への課題
・どのような人生を選び、どんな方向性に従事するか
・生まれてきた使命感の解明
などといった、個人に関する情報をさらに深く知るのが容易となるでしょう。
自分の生まれてきた意味を明らかにすることで、悔いのない人生を歩むことができ、自分らしい人生を生きやすくなるのが、この占術の最も効果的な使い方とされています。
したがって、現在、自分を見失っている人にとっては大きな手助けとなる可能性がかなり高い占術といえます。