「ハロウィンに恋愛の占いをしよう!」
10月といえばハロウィン!ハロウィンといえば近年は仮装をして街を練り歩くものとして知名度を上げていますが、実は占いにとっても大きな意味を持つ日だと言われているのをご存知ですか?
最近でこそハロウィンは仮装をして街を練り歩いたり、「Trick or treat!」と言いながらお菓子をもらったりするというイベントだという印象が強いですが、本来は秋の収穫を祝い悪霊を追い出すためという宗教的な意味合いが強い行事でした。
もともとハロウィンは古代ケルトが起源の収穫祭でした。ケルト人にとって1年の終わりは10月31日で、この日は夏の終わりで翌日からは冬となる季節の変わり目でした。ケルトではこの時期にこの世と霊界に隔てられた見えない門が開き、死者の霊がこの世に訪れるとされていました。この門が開く夜は魔力が最も高まり、魔法や祈りの効力も強まるという考えから、ハロウィンの夜はスピリチュアルなことを行うのに適した日と考えられていたのです。
18世紀ごろのイギリスではハロウィンの日に行われる占いは重要な意味を持っていたとされています。特に盛んだったのが「結婚」に関する占い。当時はまだ娯楽などが少なく、結婚が人生で一番のイベントとされていました。今も昔も変わらず恋愛ごとに興味が集まっていたんですね。ほかにも子宝や健康などハロウィンの日に占うとよく当たると言われていました。海外では現在もこれが信じられていて、ハロウィンの日に結婚について占ってもらうというのがよくあるそうです。
そんなハロウィンの日にできる恋愛の占いをご紹介しましょう。
▼りんごの皮占い
りんごの皮を途中で途切れさせることなく剥きます。その剥いた皮を左の肩ごしに投げて皮がかたどった形が未来の恋人や伴侶のイニシャルになっているそうです。
▼アップルボビング
りんごに好きな人の名前を書き、水を張った桶やたらいに何個か浮かべます。そして手を使わずにお目当ての名前が書いてあるりんごを口で咥えて取ります。これが1回で成功すれば想い人との関係が成就するのだそうです。ちなみに2回ならその恋はもう少しだけ続き、3回ならそれは恋ではなく憎悪を意味し、4回以降はその恋は成就しないという結果になるのだとか……。
▼バームブラック
バームブラックはハロウィンの際に食べられるアイルランドの伝統的なケーキです。通常はドライフルーツを練りこんで作るバームブラックですが、この中に指輪や布切れ、硬貨などを混ぜておき、切り分けられた時に何が入っているかで今後1年の運勢を占えます。指輪が当たれば幸せな結婚が待っているそうですよ。
最近は日本でもハロウィンに合わせて様々なイベントも催されていますが、それをきっかけにして素敵な恋をゲットしたり、恋人との仲を深めるなんてこともできそうですね。そしてハロウィンが過ぎればもうすぐクリスマス。憧れのあの人や大好きな人と素敵なクリスマスを過ごせるように、ハロウィンに恋愛占いをしてみませんか?電話占いなら簡単にこっそりと恋愛の占いができて、素敵な恋をするためのヒントが得られます。ぜひこの機会に電話占いに挑戦してみてくださいね。