【電話占いウィル】体験レポート前厄の私の悩みをまとめて、櫻井撫子先生に占ってもらいました!
今年に入って、父の不倫が発覚したり、祖母の認知症が進んで介護が必要になったりと私の中でマイナスの出来事が続き、なんとなく暗い気分で過ごしています。
私は1987年生まれ、2018年は前厄に当たることもあって、これからの運勢がとっても気になり出してからは「占いをしてもらいたい」と思っていました。
元々、就職や結婚、出産といった人生のターニングポイントで運気などを占ってもらうのを趣味のひとつとしていたため、今回も「近場にある占い館などで見てもらおうかな…」と探していたところ、電話占いのウィルを発見しました。
対面の占いで納得できたことがなかった
実は、今までの対面占いではあまりいいと思える占い師さんに出会えていません。
その理由は、占い師さんが私の生まれ持った性質や運勢ではなく、見た目やしゃべり方から判断してしゃべっているなと思うことが多かったから。
もちろん、ある程度見た目から判断するのは仕方ないと思います。
私はしゃべり方がはきはきしていて声が低いので、「しっかりしている」「落ち着いている」という印象を与えがちですが、本当は「人見知り」で「小心者」な部分もあります。
顔だちも派手で、南のほうの出身と言われたり、気が強そうと言われますが、東京都出身ですし、たしかに気が強い部分もありますが、対人面や仕事で自分に自信がないことが悩みだったりもします。
それなのに、「あなたは自分に自信があるから、仕事をできない人の気持ちが分からない。それが人間関係をこじらせる原因のひとつ」なんて言われたことも。
そのときは、どちらかというと私が仕事に対して自信が持てず上司との関係がぎくしゃくしてしまっているのが原因だと思っていたので、「まったく違う!」とかなりイライラしてしまいました。
上司や先輩にも、第一印象で気が強くて負けず嫌いと思われていて、陰で「きびしく育てたほうがいい」「叱ればもっとやる気を出す」と言われていたことにもひどくショックを受けたので、占い師さんにまでこんなことを言われるなんて…ともやもやした思いを抱えたことを覚えています。
弱っているときにこのような診断を受けたこともあって、その後は占いを控えていたほどです。
口コミを読み込んで選んだのは櫻井撫子先生!
このような経緯から、電話口で診断をしてもらえるということに非常に興味がわきました。
顔の見えない状態であれば、私自身が持った性質をよりはっきりと見てもらえるかも…と言う思いでウィルのサイトを検索してみることに。
余談ですが、前職でWeb広告やSEOに携わっていたため、検索エンジンに「ウィル」と入力しただけなのに検索結果の3位に表示されていたことに、ちょっと感心してしまいました。
占ってもらう先生を決めるために、まずはランキングからチェックしたのですが、人気の先生は診断料が思ったよりも高くてびっくり。
確かに評価もかなり高いし、口コミを読んでみても感謝の言葉ばかりなのですが、1分300円以上もするというのは対面占いの相場と比較するとちょっとしり込みしてしまう金額ですね。
そこで、ランキング上位の中で比較的安価な先生をピックアップ。
口コミやプロフィールを読み込んだ結果、櫻井撫子先生にお願いすることにいました。
占い師選びで重視したのは、女性であること、待たずに診断を受けられること、口コミの満足度が高いことの3つです。
理由は、仕事や子育て、対人関係など、さまざまなことを見ていただきたかったので、できるだけ私の立場に共感してもらえる人が良いから。
また、子供が寝てから電話をしたいので何時に電話できるか分からず、予約をした時間に確実に電話をできるとは限りません。
ですから診断を受け付けている時間帯にも目を配りました。
あとは診断を受けた人の客観的な評価も参考にしました。
ただ、口コミはランキング上位の先生がほぼ星5の状態なので、星よりもその内容をしっかりチェックしました。
撫子先生は、「はっきりと診断結果を伝えてくれる」「無理なものは無理と言う」タイプだとあったので、1分ごとにお金のかかる電話占いでは、やんわりと物事を伝えられるよりも結果をズバッと教えてもらったほうがありがたいなと思ったことも選んだ理由のひとつです。
ホロスコープで私のパーソナルをずばり指摘!
電話するとまず、初めてかどうか聞かれ、初めてだと伝えると下の名前を聞かれます。
占いに必要でない限り、占い師から名前を聞かれたことがなかったので、これには新鮮さを感じましたね。
下の名前だけなら別に身元がバレることもないし、診断中に名前を呼び掛けてくれるのは親しみがあって良かったです。
次に、どのようなことを占ってほしいのかを聞かれたので、特に自分の境遇などは伝えずに、まずは下の3つを知りたいと答えました。
・私の総合的な運勢
・来年以降の運勢
・運気を開くためにはどのようなことに気を付けて行動すべきか
撫子先生は私の生年月日から、ホロスコープを使って私の星を見ましょう、と提案してくれました。
最近良くないことが続いて、来年が前厄なこともあるし、これからどんどん運気が下がっちゃうんじゃないかと心配なことを告げると、厄って考え方は日本特有なのよ、と教えてくれました。
「厄年ってそもそも運が悪いとか良くないことが起こるとか、あんまり関係ないのよ。厄年でも結婚、妊娠、出産なんて出来事もあるし。」
さらに続けて、
「どちらかと言うと、自分にとって必要なものだけを残すのが厄年なのね。あまり付き合いのない親戚が亡くなったり…、死と再生が強くなる年と言えばいいかな」。
この説明には「なるほど~」と納得しつつ一安心。続いて
「私の生まれ持った星は物事を真っすぐに考えられる、ひねくれてないからコミュニケーションも上手だよ」と、何だかいいことばかり。
ところが、
「彼氏とかとは喧嘩しがち、プライドが高くて自立してるからね」というお話も。
これには思い当たる節がありました。
確かに初対面の人とも上辺だけのコミュニケーションはできます。
一方、小心者だけど沸点が低いから、電車で乗り合わせた人や店員さんのようにまったく関係のない人にクレームを言ったり、付き合う人に怒りをぶつけたりっていうのも良くありました。
ホロスコープって統計学っていうから「こういう傾向が出やすい」ってことで、もちろん全員に当たるわけではないけど、先生の言い切り口調がなんだかスッと入ってきます。
「ちょっと違うな」ってことを言われても、素直に聞くことが出来ました。
今の仕事は天職?続けていく元気&自信が持てるアドバイスも
過去5年くらいは病みやすくて「メンタルやられてたんじゃない?」という指摘も、ちょうど第一子を産んだ産後疲れや育休明けの激務に疲弊してた時期でした。
さらに、「この時期転職とかしてもいいんだよ、いずれ幸せを持ってくるって星でもあるから」と言われたことにも納得。
指摘された時期は、復帰後1年で会社を辞め、フリーランスで仕事を始めたことでかなり精神が安定した年でした。
「仕事の星がすごく良くて、仕事をするために生まれてきたってくらいだから、仕事は続けなよ。3年くらいすると収入がグッと上がったり好きな仕事をできるようになるから」
このアドバイスが心に響きました。
仕事に自信が持てなくて、スキルもなく不安ばかり感じていたので、まだ若いから大丈夫と言ってもらえてうれしかったです。
会社にいればもうとっくに中堅の年だし、後輩を育てたり昇進しているのが普通なのに、私はその経験をまったく積まない状態で会社を辞めてしまっていることに負い目を感じていたんだな、って気付かされました。
「状況が好転するととんとん拍子で良くなるから、急にその波が来るから自分でもまったく予期しなくてびっくりするかもしれないけど、その波に乗るのが上手だよ。無理しないで、自分のカンに頼ってね」
あるがままに仕事していきたいと思います!
ほかにも不思議だったのが、以前に手相を見てもらったときに言われた「芸術家肌」というのが、ホロスコープでもまったくいっしょだったこと。
スピリチュアルなことや美しいものを表現するのが良いっていう点まで同じでした。
わかっていたことも改めて指摘されて認識を新たに
最後に、私と父の関係を言い当てられたのにもびっくり。
確かに父は気難しくて、私の人生や心の深い部分にしこりを残しています。
「父親に心の中を支配されてるから、無理なら距離を置いたほうがいい。そのうち許せるよ」
この言葉で父を避ける自分のことを、仕方ないって割り切ることにしました。
調子がいいときに、心の声に従ってみようと思います。
自分でもわかっていることを改めて指摘されたことで、「そうなんだ、それでもいいんだ」って、なんだか心が軽くなりました。
これだけたくさんの事を話したのに、たった25分ほど。
すごく濃い会話ができたことにも驚きです。
撫子先生の診断で心のモヤが晴れたようなすがすがしい気持ちになれました。
本当は顔を見てちゃんとお礼の言葉を言いたいくらい。
初めは顔を見合わせて占われたくないって思っていたのに、不思議ですね。
本当にありがとうございました。